交通事故
夏の暑さもずいぶん和らぎ、過ごしやすい季節となってまいりました。
コロナウイルスの影響で、人の往来も少なかったですが、
最近では、人が集まる場面もよく見かけるようになってきました。
それにあわせて増えてくるのが、交通事故です。
交通事故でのケガは当院でも、対応させていただいております。
交通事故にあってしまったら・・・
①3回深呼吸をして、心を落ち着けましょう。(事故のショックで呼吸も一瞬止まります。冷静になるのはもちろんのこと、今後の身体のためにも)
②お互いのけががあるか確認しましょう。ケガがひどいときは、すぐ救急車を呼びましょう。
③車やものを壊していないか、確認しましょう。
④警察に連絡しましょう。事故の証明のためにも必ず警察には連絡しましょう。(車やものを壊した物損・人(自分自身も含めて)がケガした人身)
⑤保険会社に連絡しましょう。(相手と直接交渉することは避け、保険会社さんに対応してもらってください。(もちろん、完全にこちらが悪いケースでは、しっかり謝罪します。)
⑥自分自身のケガについてもう一度、確認してください。
※事故後は、気が動転していて、身体が痛みを感じないケースがよくございます。
後日、痛みがでてくることはよくあるため、一度、救急病院や整形外科で検査を受けましょう。
⑦レントゲン上写らない痛みにおいて。当院の仕事になります。
骨折や内臓損傷などがなくとも、ムチ打ちの場合首や腰に痛みがでてきます。
病院からの転院も可能ですので、事故対応の期間中にご連絡ください。
※示談成立後の場合は、自費での治療になります。
先日も(10月のお知らせ)書きましたが、ぎっくり腰や寝違いのもとになっているのが、あまり治療をしていなかった事故の症状の場合が、多々あります。あとあとに、さまざまな症状を残さないためにもできる限りの施術をしていきましょう。
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