施術内容
*肩関節
◎肩が挙がらない・・・挙げると痛い
肩が挙がらないケースは、40肩や石灰沈着性・インピンジメント症候群など様々です。
また、診断がはっきりしないが肩が上げれないという場合が多くございます。
当院では、そのようなはっきり診断がでないケースの、患者さんの施術においても良好な成績を収めております。
肩関節は大きな角度の動きをし、たくさんの筋肉が作用して動きを作ります。
日常生活においての不良姿勢がもとで、骨盤のゆがみや脊柱や肋骨が歪み、それが原因で肩が上げにくく痛むこともあります。
当院では、低周波ハイボルテージ療法・超音波療法・姿勢調整、骨盤調整をおこない、肩の緊張を和らげていきます。
他院で、肩のマッサージを受けたり、電気治療をしたが、なかなか改善しない方
当院独自の施術法を、是非お試しください!
ご予約・ご相談は
☎ 0943-75-5777
腰椎分離症
中学生から高校生までの骨が成長する段階でみられる、腰椎の疲労骨折です。
腰を反らせたり、スポーツにおいて身体を捻ったりする中で痛みを感じます。
整形外科での治療の場合、ひどい場合は硬性コルセットを装着し、3~6か月安静にします。
バレーボール・野球・サッカーなどのスポーツで見られます。
医科にて、レントゲン検査をすることでわかります。また、初期の段階でわかりづらい場合は、MRI検査をすることでわかります。
当院では、分離症の炎症期は電気治療と超音波療法、患部以外の筋肉もマッサージしたりして患部の回復が最大限に行われるようにしていきます。
炎症期が収まりましたら、症状に合わせてエクササイズや骨盤のゆがみの調整、脊柱の調整を行っていきます。また、股関節の筋膜のリリースや胸椎の動きを正しくしてあげることで、とても症状が変わっていきます。
スポーツでの衝撃や普段からの癖が原因で起きていることが、よくみられます。
お子様のクラブ活動の早期復帰のため、
安静期間中に一度バランスの調整を行ってみませんか?体の歪みや、緊張を和らげると回復力がぐっと高まります。
*腰部
◎慢性腰痛・椎間板ヘルニア・変形性腰椎症・ぎっくり腰など
当院でももっとも多くの患者様の訴えがあります。
パソコンなどの座り姿勢がもとで不良姿勢や血行不良のため現代の多くの方が腰の痛みを抱えております。
当院では原因改善のため姿勢指導から、その姿勢を維持するためのトレーニング法の指導も行っております。
曲げにくかったり、伸ばしにくかったりなど、腰痛がもとで様々な症状を引き起こす可能性がございます。
このような症状で、お悩みの方一度、ご相談ください。
◎腰椎の症状はさまざまな原因で起こります。
例)首~ 肩の歪み、制限~ 足首~ ストレス~など患者様のからだを直接みさせていただき
根本の原因を見つけ出します。”ぎっくり腰”はもちろんのこと、「どこに行っても治らない」と嘆く腰痛をお持ちの方、
当院独自の施術を、お試しください!
ご予約・ご相談は
☎ 0943-75-5777
膝
◎半月板損傷・変形性膝関節症
○半月板損傷はスポーツなどで強く捻る青年期から、立ち仕事や運動不足が重なる壮年期・筋力の低下や骨の摩耗から起こる高齢期まで幅広い世代で起こります。
原因はさまざまですが、その多くが膝関節のアライメント(解剖学的な関節の角度)が崩れていること。股関節や足関節の動きの硬さによって膝へがかかる。体幹のゆがみによる体重の不均衡。がみられます。当院では、体の歪みの調整や関節の動きを柔らかくするなどの調整を施術しております。また、新鮮な外傷においては特殊な電気治療や、固定もしております。
一度傷んだ半月板はもとには戻りませんが、(上記への施術で)患部の痛みを和らげることは可能ですし、痛みがなくなったあとも、再発しないためにも歪みなどの調整はお勧めします。
○変形性膝関節症は40代以降特に高齢者に多くみられる膝の変形です。膝の内側に腫脹や熱感があり、『立ち上がるときや歩き始めに痛い』といった症状があります。同時に内側の骨が変形のため大きくなります。
当院では、超音波(LIPUS)療法、低周波ハイボルテージ療法・テーピング療法を行います。
また、膝関節を構成する大腿骨
重症なケースでは医院へ手術などを検討するケースのアドバイスも行いますが、まずは徒手療法で関節や筋肉にアプローチすることで経過を見ていきます。また超音波も有効なケースもあります。オペを検討する前に一度ご相談ください。
ご予約・ご相談は
☎ 0943-75-5777
◎オスグッド・ジャンパー膝
○オスグットは小学校中学年から高校生くらいに起こる脛骨粗面部の骨端症です。脛骨粗面には大腿直筋という大きな筋肉が付着し、その筋肉の牽引によって患部に炎症がおこります。安静により症状は寛解することもありますが、ひどい場合は骨を引きはがし、はく離骨折のような症状を呈します。
筋肉の調整や骨格の調整で患部の痛みを和らげ、体の使い方を変えていくことで再負傷のリスクを減らすことができます。
『なるべく休みたくない』『早く治したい』という気持ちの患者様、一度ご相談ください。
○ジャンパー膝はオスグット同様大腿直筋が移行する膝蓋支帯が脛骨粗面をけん引し、起こります。ジャンプし着地する動作の多いバレーやバスケットに比較的多くみられます。前述のとおり筋肉の調整が必要ですが、この症状はとても姿勢と大きく関わりがあるように思えます。患部のみにフォーカスしているとなかなか痛みが変わらないことが多いようです。
姿勢の調整と患部の緊張をとることで痛みを和らげます。また、患者さんや保護者のかたに症状を理解していただき姿勢維持や的確なストレッチを行うことも重要になります。
成長痛にも必ず原因があり、体を理解することで症状を和らげることは可能です。
確かに成長期を過ぎてしまえば、痛みは治まるかもしれませんが、その間(成長期の)は子どもたちは痛みをかかえたままプレーし続けることにもなります。少しでもいい状態でプレーするためにもご来院下さい。